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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 目に見えない解剖・生理学 |
今日のベーシック・ヨガレッスンは… 〜プラーナとスシュムナー、背骨にフォーカスする〜
プラーナとスシュムナーはサンスクリット語です。 プラーナは「力」のこと。エネルギーというとイメージしやすいかもしれません。 生み出したり、変化や現象、思考を巡らせることや感情そのもの、 つまり目には見えないけれど普段でも私たちが確かに作用していると実感があるものです。
スシュムナーは脊柱の中を頭頂から会陰まで走るプラーナの通り道です。
プラーナをスムーズに通すために背骨にファーカスしたアーサナ(ポーズ)を行いました。
聞きなれない単語はここまでとして(^ワ^) ヨーコ・ヨーガで伝えたいヨガは「YOGAは体をどのように伝えて来たのか?」です。
現代では解剖学的に効果が明らかになり認められているポーズの数々も 賢人達には「目に見えない内側の解剖・生理学」の概念があり、それらの扱い方や向き合い方を伝えて来ました。 見えないからこそ想像し、大切に扱い受け取る。
見えない内側の解剖・生理学に目を向け続けることで 「生命力」、生きる根源を高め、心身の質そのものを高めるのだと思います。
ここで注意すべき点は、それは見えない何かに期待することとは違い、確かに存在する脊柱や筋肉や血流を扱うということです。 「ハンドパワー!」とはごちゃ混ぜにしないようにしましょう。
あれもこれも・・・伝えたいことが溢れてくるけれど、まだまだ未熟者な私が 賢人達が伝えて来たYOGAを変化させることなく、これからも丁寧に慎重に伝えていく、 ヨガインストラクターは常に謙虚であるべきだと、毎日自分へ言い聞かせるのでした。
本日もレッスンへご参加くださりありがとうございました。
ヨーコ
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