2021年 3月
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ヨガが必要な時 |

皆さまお元気ですか?
我が家にコザクラインコのクックがきて1ヶ月程経ちました。
昨年後半から先月まで家族や私自身に沢山の困難がありました。
それらを乗り越えたあたりでクックを家族として迎えました。
クックを囲んで楽しく過ごす時間はとても幸せです。
皆さまも今まさに困難な事に遭われている真っ最中。
そんな方もいらっしゃるかもしれません。
またそんな時は何かと重なるものですよね。
乗り越えられるか試されているのか?!と怖くなるくらいの時もあります。
苦しみや怒りや悲しみ、嫉妬や自己嫌悪、状況によって様々な感情を経験します。
ヨガ哲学によると、この肉体を通して感情を使い、魂が磨かれているそうです。
魂を磨いている…そう言われても辛いものです。
でも、そんな状況で助けになったのはやはりヨガ哲学とヨガの実践でした。
苦しみや悲しみ、不安や後悔、怒りや困惑
どうすれば状況を変えられるのか?
例えばその状況は変えられなくても、
捉え方や向かう先を選択することは可能です。
不自由だと思えば不自由で、自由と思えば自由。
後悔も過去を悔やむのではなく、自分は過去そうするしかなかったと認めて先に進む。
また先々を考えて良かれと先回りする思考を手放すことも時には必要だったりする。
どんな時も選択肢があることに気付く、それが大切だとだとヨガ哲学が教えてくれます。
そしてどんな時も実は自身の中に答えがあります。
失うように感じる辛い経験ですら
何かを得ている。
受容することや手放すこと
それらを丁寧に繰り返し試して
最善を尽くして選択出来るますように。
これからも自身に対して、皆さまに対して祈り願っています。
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